卓球の構え、フォームは大事!

卓球の構え方、フォームを覚えよう!

卓球を上達させるポイントとして、
構え方やフォームは重要な要素と言えます。

基本的に卓球の構えでは、素早く動いて打てるような姿勢になっていて左右どちらでも対応することが出来ます。

あなたもテレビなどで卓球選手が腰を落としていて構えている姿をご覧になったことはあると思います。

よく見てみるとわかるのですが、選手は卓球台に向かい、つま先をやや開き、腰を落として相手を見ています。

あのフォームこそ、卓球の基本的なフォームなのです。


卓球のフォームのコツ

フォームのコツとしては、やはり素早く動けることが大切なので
つま先を意識して前の方に重心を乗せるようにするといいでしょう。

また、重心を足全体やかかとにべったりと乗せてしまうと素早く体が
動きませんので注意してください。

基本的な構えでは、フォームだけでなく、立つ位置も重要になります。

1・卓球台に向いラケットを持ったまま、手を伸ばす

2・ラケットの先が卓球台につくぎりぎりのところまで移動

3・右利きなら、そのまま左へ移動センターラインの左寄りに移動

  (左利きならその逆)


この位置が基本の位置となりますので覚えてください。


ラケットの位置

また、卓球の基本の構えとして、ラケットの位置も気にすると
良いでしょう。

ラケットはやや内側に向け、どこから球がきても瞬時に
動いて打ち返せるように相手を狙うように構えることがコツです。


基本的にはこれらの事を気をつければいいのですが、

フォームを意識するあまり力が入りすぎるのはいけません。

他にも、前のめりになってしまうのも良くないので注意してください。

特に初心者の方は、フォームに意識する傾向にありますが、

簡単なコツとしては、力を入れすぎないようにする。

これだけでいいかもしれません。

あまりあせらず、ゆっくりでいいので正しい基本の構えを
覚えるようにしましょう。