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バドミントンの基本的な打ち方について



スポーツはなんといっても基本が大事です。

このページでは、バドミントンの基本的な打ち方を教えていますので
覚えておきましょう。


バドミントンの打ち方の基本

バドミントンの打ち方の基本は、手首を使うことになります。

主な打ち方としては・・・

・オーバーヘッドストローク

・サイドアームストローク

・アンダーハンドストローク


の3通りで、これらをフォアハンドとバックハンドで打つ
合計6通りの打ち方があります。


それぞれの打ち方

・オーバーヘッドストロークのフォアハンド

最もよく使われる打ち方は、オーバーヘッドストロークの
フォアハンドですが、これは頭上にきたシャトルに対し、
ラケットを思い切り振り抜きます。

野球のピッチャーを想像すると分かりやすいです。

ピッチャーは体をひねって、力を溜めるようにしてから
振りかぶり重心を前に持ってきて投げますよね。

バドミントンでのオーバーヘッドストロークのフォアハンドも
これと同じ原理になります。

体をひねって溜めた力を利用して、肩よりも前の位置で振り抜き、
シャトルを打ちます。


・オーバーヘッドストロークのバックハンド

また、逆サイドにきた高いシャトルを打つ時には、
オーバーヘッドストロークのバックハンドを利用すると良いでしょう。


・サイドアームストロークのフォアハンド

サイドアームストロークのフォアハンドは、踏み出した足に重心をかけて、
左右に展開される攻撃に対応する打ち方になります。


・サイドアームストロークのバックハンド

サイドアームストロークのバックハンドも左右のシャトルに対応しますが、
フォアハンドよりも守備範囲が広く、手首の回転が重要になります。


・アンダーハンドストローク

また、アンダーハンドストロークのフォアハンドとバックハンドは、
高く深い位置に打ち上げることのできる打ち方で、
守備のために利用される強いストロークとなっています。


まとめ

バドミントンの打ち方では、合計6通りの打ち方があるというのを
お分かりいただけたかと思います。

バドミントンを手軽に楽しむだけなら、それほど気にすることは
ありませんが、より上達させたいのなら、少しづつこれら基本的な
事を学んでいくようにするといいでしょう。