オーバーヘッドストロークについて！

バドミントンの基本的な打ち方でオーバーヘッドストロークという
打ち方がありますが、これは高いシャトルを打つ方法です。

このページではオーバーヘッドストロークについて解説します！


オーバーヘッドストロークのコツは！

オーバーヘッドストロークのコツとしては、飛んでくるシャトルを
よく見ることが大事で、シャトルの落下点に早く入り込むことが
一番のポイントになります。

・オーバーヘッドストロークの構え

構え方は、まず、体をねじるようにして、ラケットを後ろに引いて、
振りかぶります。

この時に、ポイントとしては、右利きの場合は前にある
左手の肘、体、後ろに引いたラケットを持つ右手の肘が一直線に
なるようにするといいでしょう。

シャトルの方向に左手を向けるようにしてバランスをとると
打ちやすく、フォームも安定しやすくなります。

そして、シャトルを打つ時には、高い位置で手首を使いシャトルを
打つようにします。

ここで意識するのは、肩の回転だけで力いっぱい打とうとしないことです。

しっかりと手首の回転を利用しなければシャトルは飛びません。

そして、重心はシャトルを打つ時に後ろから前へ移動します。

強いストロークを打つようにしたいなら、重心の移動や腰の回転にも
意識してみるといいでしょう。


オーバーヘッドストロークの注意すること

オーバーヘッドストロークの練習をしいると、すぐに腕を下げてしまう人が
いますが、実際には、相手も打ち返してきますので、次ぎの球を予測する為にも
ラケットを構えるようにしましょう。

オーバーヘッドストロークはバドミントンの打ち方ではもっとも基本と
なりますので、必ずマスターしましょう。