副業の確定申告はどうする？確定申告の注意点など！

最近では、会社に通いながらでも副収入を得ている人達が大勢います。

最近ではインターネットの普及で、資本金や設備費用、仕入費用などが無くてもパソコン１台あればネットショップを立ち上げる事も出来るような時代になりました。

インターネットビジネスでは、ブログさえ出来ればアフィリエイトで収入を得ることも出来ます。

アフィリエイトの他にも入力系ではＳＯＨＯ業務だって簡単に開始することもできるような時代です。

副収入の方が多く本収入を上回るなんて人も実際には存在します。

もちろん、そのような場合には確定申告をしなければなりません。

でも、確定申告をしたら・・・

・ほとんどを税金として持って行かれるのではないか？

・会社に副業がバレてしまう。

・確定申告なんて難しそう。

このような不安や悩みを抱えている人もいます。

会社勤めの人なら確定申告に出かける時間なんて作れないなどと考え、
確定申告しなくてもバレないと思ってしまう方もいるかもしれませんね。

でも、それは大きな間違いです。

しっかりと知識を身につける事が大事ですので必要な確定申告は
必ず行うようにしましょう。


確定申告をしなければいけない人は？

まず、サラリーマンの場合は・・・

総収入−経費の実質収入が２０万円までは確定申告の必要なし

になります。

経費になるのは

・ＰＣなどの設備費用

・通信費

・光熱費

・事務所（自宅）賃貸料

・資料代

などこれらは仕事に必要なものに使用した経費になりますので、
これら経費を引いて、２０万円以下なら確定申告の必要がありません。

必要経費を差し引いた副業による収入が、２０万円を超えてしまったら
確定申告が必要になります。


会社に知られたくない人は？

中には会社に副業がばれたら困るという人は当然いるでしょう。

その場合には確定申告の際に、住民税の欄で普通調整にチェックを
入れればいいでしょう。

そうすることで、住民税の支払通知が会社に行かなくなります。

ただ、住民税によって副業がばれることは無くなりますが、
逆に住民税の通知が会社に届かないということで不信がられる
可能性はあるかもしれません。


必ず守りましょう！

副収入がある人は、必ず自分がどのくらい稼いでいるか？

それに掛かった経費はどのくらいか？

これらをちゃんと把握しておかなければいけません。

ですので、経費で掛かった領収書はきちんと保存しておき
収入があったら必ず書き留めておきましょう。