副業の確定申告はどうする?確定申告の注意点など!TOP > 確定申告の注意点 > 青色申告のメリットとデメリット
青色申告のメリットとデメリットについて
確定申告の青色申告では、どんなメリットやデメリットが
あるのでしょうか?
このページで解説していますので参考にしてみてください。
青色申告のメリットは?
青色申告のメリットは、複式簿記で65万円、
簡易簿記で10万円の控除を受けることが出来ます。
青色申告控除では、所得から引くことが出来るので
結果的に住民税などの税金は安くなりますよね。
事業所得のある人や不動産所得があるなら青色申告の書類を申告することで
青色申告特別控除を受けることができるので、お勧めです。
それに、青色申告では、今年出た損失を3年間繰り越すことが
できるので、よく年以降3年間は黒字からその分を差し引けると
言うメリットがあります。
さらに、白色申告の場合では配偶者に払った給料しか経費として
認められませんが、青色申告の場合では、家族に払った給料も
経費にすることができます。
青色申告のデメリット
では、青色申告にはどんなデメリットがあるのでしょうか?
それは、ちゃんとした帳簿を作成して、事前に税務署に
申請書を提出し、決算書を税務署に提出する必要があります。
青色申告では、帳簿を複式簿記、あるいは簡易簿記で記帳をする必要が
あるので、どうしても手間が掛かります。
しかし、事業をする上では、帳簿をつけるのは当たり前の話ですよね。
白色申告と比べると、手間は多いですが、その分、65万の控除が
受けられたり出来るのでメリットの方が大きいですよね。