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確定申告はソフトを使った方が簡単?
確定申告を行う時には、会計ソフトなどで帳簿を作成すると便利です。
このページでは、会計ソフトや帳簿の事について触れていますので
参考にしてみてください。
帳簿の種類
確定申告で青色申告を行う場合、
「正規の簿記の原則に従った帳簿の記帳」
が必要になります。
「正規の簿記」の条件では、帳簿に一定の方式で組織的に、全ての
事業活動記録されていて、請求書類、領収書などでその帳簿の記録が
全て検証可能にすることです。
そして、正規の簿記の原則に従った方法のひとつが、
「複式簿記」
にというものになります。
白色申告をしている人には複式簿記という言葉を知らなくても構わないのですが、
中には青色申告を行う人でも知らない人がいるようです。
また、青色申告をしようと思っても知識不足で複式簿記での記帳に戸惑い、
途中であきらめる人も多いんだとか。
帳簿をつける場合には、その知識も必要になりそれなりに大変です。
そこで、申告の手続きも、市販の弥生会計などの青色申告ソフトを
使うと、簡単に青色申告を行うことができるようになります。
弥生会計の青色申告ソフトでは、簿記の知識がなくても帳簿を
つけることが可能ですので巻単位複式簿記をつけることが出来るでしょう。
この複式簿記をつけることが出来ると、青色申告では65万円の控除を
受けることも可能となるメリットがあります。
ただ、弥生会計や勘定奉行などのソフトでは、どちらかと言うと
法人向けのソフトになるので、個人事業者の場合などでは、
もう少し簡単なソフトの方がいいかと思います。
ソフトを探すコツとしては、
・入力が簡単なこと
・青色申告に対応していること
・ソフトの価格が手頃
ぐらいでしょうか?
こういったソフトで帳簿の作成をするといいでしょう!