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確定申告の経費について


最近は、インターネットの普及で誰でも簡単に副業をはじめることが出来、
収入を得ることが可能になりました。

中には、驚くような金額を稼ぐ人が増えた一方で、これが個人事業であるという
事を理解しないで確定申告の必要性だったりその意味が分かっていない人が
増えているというのが現状です。


脱税はダメですよ。

確定申告なんて聞くと

・なんか面倒くさい・・・

・難しそう・・・

・個人でやってるから必要ない・・・

・黙っていればわからない・・・・


このように思って何もしない人もいます。

でも、一定額以上の副収入があるなら確定申告しないと脱税になります。

確定申告をしておけば、場合によって還付金だって支払われることも
ありますので、ぜひ知識を身につけておきましょう。


これって経費として認められる?

確定申告では、年間に得た収入から経費を差し引いた額によって税金が
確定します。

もちろん、経費の計上の仕方によっては、税金額を節約することも
できるので、経費にはどんなものがあるのかを把握しておくことが
大事です。

では経費にはどのような物があるのか?

これは、仕事に必要と認められるものは全て経費で計上することが
できます。

しかし、仕事内容によっては認められるものとそうでないものが
あります。

例えば・・・

商品の仕入れで海外に行った場合など。

この場合には、海外旅費の金額は経費で認めらることもあります。

経費として認められない場合は・・・

データ入力しているSOHOの人が海外出張の為の費用など

もちろん、これは認められませんよね。

まあ、普通に考えてみれば誰でも分かります。

また、経費として認められる物には・・・

自宅が事務所扱いなら、

・賃料 ・光熱費 ・通信費

などの一部が経費として認められます。


中には判断に迷うこともあるでしょうから、そんな時には、
税理士や税務署に確認するとよいでしょう。

その他には、定期的に出社や営業が必要な仕事の場合には、
タクシー代なども経費として認められます。

ですので、とりあえずは経費にできそうなものの領収証などは
全て取っておくといいでしょう。