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ラケットの種類について

ラケットの種類を覚えよう!

このページでは卓球のラケットの種類について説明します。

卓球をこれからはじめる方でも卓球のラケットは目にしたことは
あると思います。

では、ラケットはどのように作られているか、あなたはご存知で
しょうか?

実は、卓球のラケットは、何枚もの木材を重ねた上にスポンジと
ゴムシートを重ねて作られています。

ラケットの種類は・・・

・シェイクハンド

・ペンホルダー・日本式

・ペンホルダー・中国式

・ハンドソウ


の4種類があります。


ラケットの特徴

・シェイクハンド

握手という意味のシェイクハンドはペンを持つようにグリップを
握るペンホルダーです。

これは、一般的なラケットです。

世界卓球などの卓球競技で使われているラケットは、
シェイクハンドと呼ばれるラケットですね。


このラケットの特徴としては強い球が打ちやすいという事が
上げられます。

また、最もなじみの深いラケットとも言えます。

ヨーロッパの選手のほとんどは、このラケットを
使用していると言われています。


・ペンホルダー

また、ペンホルダーというラケットもよく見かけるタイプです。

ただ、こちらは世界卓球などに出場するような選手は
あまり使わないラケットでしょう。

ペンホルダーでは、日本式と中国式の二種類に分かれます。

日本式はグリップにコルクが使用されていて、
ラバーが片面に貼られているのが特徴になります。

また軽量と言うこともメリットですが、その逆にバックハンドでの
強い打球が打ちにくいというデメリットの要素があります。

一方、中国式は中国の選手がよく利用していて、持ち手の部分を
短く切ったような形で、両面にラバーを貼っていることが多いです。


・ハンドソウ

他にもハンドソウというラケットもありますがあまり見かけません。

これは銃を握るように持つタイプのラケットで、曲るドライブが
打ちやすいというのがその特徴です。


まとめ

ラケットによってメリットやデメリットがあると言うことを
お分かりいただけましたでしょうか?

もしも、どのラケットを購入しようか迷ったら、シェイクハンドを
お勧めしますが、特に決まりはありません。

周りの友達などの意見を参考にして購入するといいでしょう