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ダブルスの基本的なルールや戦略について
卓球の試合でも2人のペアを作って2人対2人で行う
ダブルスがあります。
このページではダブルスについて解説します。
卓球ダブルスのルールは?
ダブルスというのはシングルスのルールと大まかには同じになります。
試合前にじゃんけんをして、勝った方がサービスかレシーブを
選ぶことが出来ます。
シングルスと違うところは・・・
・必ず交互に打球を打たなくてはいけない
というルールがあります。
ですので、はじめのサービスは、対角線上の相手に打たなくてはならず、
そのサービスをレシーブした相手がゲーム中はずっと自分の打った球を
返球してくる相手となります。
このダブルスのルールではテニスやバドミントンと違って、必ず交互に打球を
打たなくてはいけないので卓球独自のルールになります。
もちろん、打順を間違えた場合は、相手に点が入るので注意が必要になります。
また、卓球でのダブルスの場合は、理想とされるのが右利きと左利きのペアです。
サーブのコツでは!
サーブのルールでは、フォア側にバウンドさせて、相手側のコートのフォア側に
バウンドさせなければいけなというルールがあります。
このサーブでのコツですが、あまり長いサーブは打たないようにして、
短くてキレのあるカットサーブや回転が少なく短いナックルサーブを打てば、
返球してくる時にスマッシュやドライブで返される確率が低くなります。
また、もし、バック側に返球されてしまってもダブルスはパートナーが
フォローしますから、多少戻りが遅くなってしまっても大丈夫です。
ですので、卓球のダブルスでは、サーブの戦略がポイントとなります。
ダブルスの場合はコンビのチームプレーとなりますので、息の合う
パートナーなら次はこんなサーブを打っていくよなどと、上手に
お互いにサインを出し合っているようです。