初心者の卓球講座・卓球を上達させるには!TOP > 卓球の基礎知識 > ラケットの握り方を考えよう!
ラケットの握り方について
卓球のラケットの種類によって握り方が異なります。
これから、卓球をはじめるという方は参考にしてみてください。
ラケットの主な種類・・・
・シェイクハンド
・ペンホルダー
があります。
シェイクハンドの場合
シェイクハンドは、ラケットの根元に手を近づけて、
人差し指をラバーに固定し、残りの指で握手をするように
グリップを握ります。
注意点することは?
この時にラケットの根元と手が離れてしまうと、
ラケットをコントロールしにくくなることがあるので気をつけます。
他にも、握る時に力を入れすぎてはいけません。
手首の自由が制限されて硬くなりがちです。
ですので、気持ち軽く握るようにするといいでしょう。
ペンホルダーの場合
ペンホルダーは、まずグリップの根元をペンを持つような感じで握ります。
親指と人差し指でしっかりとグリップを囲むように固定して握ります。
残りの指はラケットに添えるようにします。
これがペンホルダーの握り方となります。
注意することは?
握る時には、裏側に添える指は開かないようにするのがポイントです。
裏の指があまりにも開いてしまうと、バックハンドを打つ際、
手首の返しがやりにくくなってしまうので気をつけてください。
その他
ペンホルダーの握り方は、日本式のラケットと中国式のラケットで、
握り方が少し異なります。
日本式の場合は、ラケット面が安定しやすいように、指を伸ばす握り方をします。
中国式の場合は、バック面を使うことが多いため、指を曲げて握ることが
多いようです。
シェイクハンドの場合もペンホルダーの場合も、ラケットを握る時には、
深めに握る・浅めに握るなどの方法があります。
ラケットによっても違いがあると言うことがお分かりいただけだで
しょうか?
また、初心者の方ではシェイクハンドとペンホルダーどっちが
いいのか悩むことが多いようですが、特に決まりはありません。
あなたがが、使いやすい方を選べばいいのですが、
最近の主流としては、シェイクハンドが多いです。