初心者の卓球講座・卓球を上達させるには!TOP > 卓球の基礎知識 > 卓球の基本的なルールを学ぼう!

卓球の基本的なルールについて

卓球が日本に入ってきたのは1902年と言われていますが、
その発症につていは、様々な説があるとされています。

卓球の場合、あまり細かいルール気にせずにやってしまいがちですが、
正式なルールを簡単に解説しますので、参考にしてみてください。


基本的な卓球のルール

卓球では、正式な試合前では審判立会いの元ではじめに
ジャンケンをして、勝った方がレシーブかサーブを選択することが
出来ます。

サーブも正式にはサービスと言われています。

サービス権は2本打つと交代となり、サービスまたは、レシーブを
ミスすると相手に1点加えられます。

試合が進行し、先に11点取った方が勝ちとなりますが、
もし、10対10になってしまった時は、ジュースと言って
先に2点取った方が勝ちとなります。

1試合に行われるゲームは7ゲーム制、或いは、5ゲーム制

のどちらかです。

7ゲーム制の場合なら4ゲーム先取、5ゲーム制の場合なら
3ゲーム先取したチームが勝利となります。

ただ、最終ゲームの時には、5点先取した際にコートを
チェンジするという細かいルールになっています。

そして、試合形式はシングルス、ダブルス、団体戦があります。

シングルスは、基本的に上記にあげてきたルールで行います。

ダブルスになると、少しだけルールが加わりペアが交互に
レシーブをしなくてはいけないというルールとなります。


ダブルスではサービスを打てる範囲も自分の対角線上にしか
打つことが出来ません。

ですので必然的に最初のレシーバーも決まってきます。

その他のルールは、それほどシングルスと変わりありません。

団体戦では1チームが3人で形成され、シングルスで試合をし、
先に3勝したチームが勝利となるので、最大試合数は5試合となります。


卓球ルールのまとめ!

スポーツの場合は何でもそうですが、公式な試合では、ちゃんとした
ルールで行われます。

ですが、仲間同士で卓球を楽しむ場合は、そんなにルールにこだわる
必要はありません。

卓球に興味があるなら、先ずは卓球を楽しんでみてください。