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サーブの打ち方を学んでおこう!

卓球のサーブの打ち方にはどのようなものがあるのでしょうか?

サーブには様々な種類がありますが、どのサーブでも共通する
ルールがあるのです。

そのルールとは・・・

・最低16cm以上のトスをあげる

・球を隠すようにして打ってはいけない


などです。

また、サーブ時にはラケットが卓球台の下でも構いません。

スポーツはなんでもそうですが、ルールが必ずあります。

卓球も例外なくあるので初心者の方は覚えておいてください。


サーブの打ち方

では、実際のサーブの打ち方ですが、手の平を床と平行にし、
手の平の上に転がっていかないように球を乗せます。

その後、肘から先を使って、垂直に放り上げるようにトスを上げましょう。

この時に、最低16cm以上は投げなくてはいけないので、16cmが
どのぐらいの高さをあらかじめ把握しておけば、問題はありません。

次にトスで上げた球が最高点に達し、落ちてくる時にサーブを打ちます。

注意したいのはトスの高さが高くなればなるほど、打つタイミングが
とりにくく、サーブがとても難しくなるということ。

ですので、やみくもにトスを高く放りあげるだけでなく、
上げる高さにも気をつけるといいでしょう。


注意点・その他

他の注意点としては、卓球台の上でトスを投げることも反則になります。

ですので卓球台から離れた位置でトスを上げてください。

卓球のサーブでは、自分のコートにワンバウンドさせてから、
相手のコートに入れなくてはいけません。

まだ、卓球をはじめたばかりの初心者の方は難しいかもしれませんが、
何度か練習を重ねていけば、体が慣れて上手くサーブも打てるように
なります。

練習試合などの実践で使えるように頑張ってみてください。