サーブの種類を覚えよう！

卓球の試合を見ていると選手によっては、ちょっと変わったサーブの
打ち方をしている人もいます。

このページでいろいろなサーブの種類を紹介しますので覚えておきましょう

サーブの種類では・・・

・下回転サーブ
・横回転サーブ
・ナックルサーブ
・バックハンドサーブ
・天井サーブ
・王子サーブ

などがあります。


下回転サーブ

下回転サーブは、球に下回転をつけるサーブの事で、球の下の方を
斜めに切る様にして打ちます。

下回転サーブのポイントしては下回転の鋭さです。
鋭ければ鋭いほど、相手が返しにくい球となり有利になります。


横回転サーブ

横回転サーブは、打った球が横に曲がるサーブの事で、
横に切るように繰り出されるサーブのため、別名横切りサーブなんて
呼ばれ方もします。

横回転サーブは、相手の対角線上の台の端に立ち、
相手のバックハンド側に打ちます。

相手のスマッシュやドライブを防ぐことができるサーブで、
初心者の方でも比較的打ちやすいサーブと言えるでしょう。


ナックルサーブ

ナックルサーブは、無回転サーブと呼ばれ、回転がかかっていない、
ただ前に押し出しているだけのサーブになります。

一見、簡単なように感じますが、実は高度で初心者には難しい
サーブになります。

ナックルサーブは、下回転サーブに見せかけて体ごと下方向にずらし、
ボールを前に押し出すように打つという、テクニックが必要となります。

他にも・・・


バックハンドサーブ
バックサーブというバックハンド側から打つサーブ


天井サーブ
高い位置にトスを上げる天井サーブ


王子サーブ
世界卓球でも必殺サーブとして利用されている王子サーブなど、
卓球にはサーブには多くの種類があります。


だれでも、初めから高度なサーブは出来るわけでなく、
練習の積み重ねで上達するようになります。

ですので、サーブで決めようと思ったら、先ずは人の真似をするといいでしょう。

サーブが決まると卓球も楽しくなる事は間違いありませんよ！