基本的なサーブの打ち方

バレーボールのスタートはサーブからです。

このページでは基本的なサーブを覚えて身につけましょう！

始めに覚えたいサーブと言えばアンダーハンドサーブですね。


アンダーハンドサーブを覚えよう！

・アンダーハンドサーブの打ち方

片手にボールを持ち、腕を前方のやや下の方に伸ばし、
ボールを持った方の足を前にだします。

この時に重心を下半身にもっていき、軽く膝を曲げるようにするのが
コツになります。

構えの体勢が出来たら、この状態から腕を後ろに引き、
ボールを持った手でトスを出し、相手コートに押し出すような
感じでボールを打ちます。

ボールを打ち瞬間は、手首でボールの下側を打つように
意識してみると良いでしょう。

アンダーハンドサーブは、重心移動も重要です。

構えの際には、下半身の後方に置いていた重心をサーブを打つ時には、
上半身の前方へと移動します。

アンダーハンドサーブの場合、勢いのあるサーブにはなりませんが、
相手のコートに入れやすいので外す確率の低い安全なサーブになります。


アンダーハンドサーブのポイントは？

アンダーハンドサーブはサーブの基本中の基本になりますので
始めに必ず覚えてください。

ポイントとしては、練習して慣れるしかありませんが、確実に相手コートに
入るようになったら今度はそのコースをコントロールして、狙って打つ
練習をするといいでしょう。

基本的なフォームや打ち方をしっかりとマスターし、実践で使いたいですね。


まとめ

テレビなどを見ていてもサーブが決まるとカッコがいいもんです。

攻撃力がある力強いサーブって魅力的ですよね。

難易度の高いサーブを打ちたいと気持ちは分かりますが、最初は基本を
固めてからです。

基本のサーブができなくては、難易度の高いサーブは決めることが
できませんので、焦らずに基本的なサーブから練習していきましょう。