セッターの役目って？

このページでは、セッターの役目について解説しています。

バレーボールで強いチームにしたいならセッターの役目も重要なポイントです。


セッターの役目って？

バレーボールのセッターの役目は、

・スパイクのためのトスを上げること

になります。

セッターがスパイカーに良いトスを上げることが出来るか、出来ないかで
得点できるかどうかが変わってきます。

ただ、セッターの役割はトスを上げればいいと言うわけではありません。

試合全体を常に見渡すことが大事で、一瞬で判断をした上で、作戦を
選んばなければいけません。

そして、スパイカーを的確な所に動かしてスパイカーに合わせてトスを
上げるという役目があるのです。

そういった意味では、セッターはチームの心臓部と言ってもいいかもしれませんね。


セッターはチームの司令塔

セッターというポジションは裏方的で、あまり目立たないことが多いです。

スパイカーと違い、相手コートにボールを決めるという見せ場はありません。

しかし、チームをコントロールしたり、ゲームを自分で組み立てるといった、
セッターならではの楽しみもたくさんあるのです。

セッターは試合でスパイクを打つことがありませんが、相手に
攻撃するためには必ずセッターを経由してから反撃することになるので
誰よりもボールを触る回数が増えるでしょう。

そのため、良いレシーブや良いトスを上げてアタッカーに繋げられるよう、
トスやレシーブの質が大事なのです。

セッターは・・・

・トスが上手くいっているかどうか？

・レシーブがちゃんと出来ているどうか？

・試合の流れはどうか？

こういったことを常に意識していなければなりません。

ですのでバレーボールのセッターは、チームの司令塔といったところです。

チームをまとめていくためには当然リーダーシップも必要です。