バレーボールのセンターの役目

バレーボールのセンターの役目というのは、主にブロックや速攻などの攻撃です。

そのため、センターは一般的にミドルブロッカーなんて呼ばれ方をしています。

センターは前衛３人のうちの真ん中に位置して、クイックやブロードなどの
速さを重視した攻撃をしたり、ブロックの要としても活躍する重要な役目です。


「クリック」「速攻」って？

テレビでバレー中継などの放送していると「クイック」や「速攻」という言葉を
よく耳にすることがあると思います。

このクイックや速攻は、センターの大事な役目の１つになり、打つタイミングや
スピードなど特に正確さが必要とされる攻撃です。

セッターからのトスを素早くセンターが打つことが大切で、得点に繋がる重要な
攻撃です。

ですので、センターは高さや速さに対応した練習を積むことが大事です。


ブロック

そしてセンターの最も重要な役目となるのは、やはり、

ブロック

ですよね。

ブロックは、素早い移動のステップや反応の速さもそうですが、
相手とのネット際の駆け引きや視野の広さも必要となるので、
多種多彩な技術が必要になります。


まとめ

センターは、相手からのボールをブロックをしなければいけないので
１ゲームで何度も飛んだり、素早く走ったりといった動作が必要に
なります。

運動量が多いので体力に自信のない方には向きません。

しかし、センターが速攻やクイックといった攻撃を決めたり、
ブロックで活躍をすることでチームが盛り上げることができるでしょう。

ですので、センターは試合の勝敗を決めるカギと言っていいでしょう。