バレーボールで基本的なトスを上げ方！

バレーボールでは、トスを上げる役目というのは大事です。

アタッカーが打ちやすいようなトスを上げなければ得点にも
つながらなくなるからです。

では、バレーボールの基本的なトスの上げ方をこちらで解説
していますので、参考にしてみてください。


基本的なトスの上げ方

トスを上げるのは、セッターの役目ですね。

セッターに必要なことは、冷静で的確な判断能力を持ち、
チームをまとめるということもそうですが、一番大切なのは、
やはり、正確なトスを上げることが出来る技術です。

もちろん、毎回、単調なトスばかり上げているとアタッカーの
スパイクも単調になりやすく、相手に攻撃を読まれてしまいます。

そこで、トスを上げる際には、相手の守備状況を瞬時に判断して
いろんな攻撃パターンの中から今の状況に合わせてアタッカーに
トスを上手に上げる必要があります。

誰でも動いているボールを打つよりも、止まっているボールを打つ方が
簡単です。

そういったことを意識して、ボールを飛ばしてトスを上げる感じではなく、
なるべく腕を伸ばして高い位置でボールを捉えるようにして、
そのままアタッカーの打ちやすい位置にボールを置いてくる、
といったイメージでトスを上げると良いでしょう。


トスのコツは？

トスのコツは、なるべく早くボールの落ちてくる下に入り込むことですね。

ちゃんとボールの下に入り込む前にトスを上げると、無理な体勢と
なってしまうので、トスをしたボールも安定しません。

ですので、トスを上げる時は、ボールを追って、素早くボールの下に入り、
いつも、おでこの前の位置でボールを受けるようにするのがコツといえます。

アタッカーが「○○さんのトスは打ちやすくていいよ」と言われる
ようにしたいものですね。