対人恐怖症の症状は・・・

もしかして、あなたは対人恐怖症かもしれないと感じていませんか？

対人恐怖症は、不安感であったり緊張や恐怖から出る症状だといわれています。


対人恐怖症の症状では・・・

人によっても緊張する場面や状況によっても異なりますが、
一般的に人前に出たり、発言する時などに以下の症状がある場合、
対人恐怖症の可能性があります。

・人前に出ると顔面が紅潮する

・心臓がドキドキする

・汗が吹き出てくる

・手が震える

・頭が真っ白になる

などです。

誰でも、このような症状がないわけではありませんが、これら症状が
頻繁に現れるようであれば、対人恐怖症を疑ってみましょう。

また、対人恐怖症の症状が身体に出るケースもあります。

めまい　吐き気　腹痛　下痢

などの症状です。


対人恐怖症は改善できるのか？

対人恐怖症の症状は、場合によってはパニック発作となることがあり、
日々の生活でも重大な影響が出ることもあります。

もし自分に自信が持てなかったり、将来が不安あったり、
人に対して強い不安感や不信感があると、それが原因で仕事もはかどらず、
上手くいかないなんてことがあります。

また、症状が進んでひどくなると、人に合っていないのにも関わらず、
人と合っている状況を想像するだけで緊張や不安な気持ちになり、
人と合うことを避けるようになります。

このようになると、ほとんど他人と関わらないで生活するようになり、
引きこもり状態に陥りやすいです。

ですので対人恐怖症が深刻化してしまうと、改善させるまでにかなりの
時間が必要になります。


まとめ

対人恐怖症にならないためにも、その前兆を見逃してはいけません。

そして、どう対処すれば良いのかを知っておくことが大切です。

誰でも人前に出ると多少なり不安や、緊張などはします。

ただ、その度合いが大きいか？小さいか？

この違いだと割り切って考えるようにするといいでしょう。

もし、あなたが対人恐怖症だと認識したのなら、
症状がひどくならない為にも出来る限り前向きに
対処するようにして努力をするように心がけましょう。