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高所恐怖症、視線恐怖症について



高所恐怖症

高所恐怖症とは、誰でも知っているかと思いすが、
高い場所を異常に怖がる症状の病気です。

もちろん、症状には強く現れる方、弱く現れる方など人それぞれですが、
いずれにしても極度に恐怖を感じることには間違いありません。

それほど高くないような場所でも、高所恐怖症の人は怖がる場合もあります。

例えば、橋を渡る時には、橋の中央でないと怖くて渡れないなんて人もいます。

他にも、ビルやタワーの展望台のように安全な場所にもかかわらず、窓から外の
景色を眺めるのが怖いなんて場合もあります。

酷い人になると、発汗や身体の震えがくるなんて人もいます。


視線恐怖症とは?

視線恐怖症では、必要以上に他人の視線が気になる症状のことを言います。

視線恐怖症は対人恐怖症の一種で、いつも他人に見られているような気がして、
他人が自分に対して悪く見られているのではないかと言う不安になるようです。

ですので、あまり人が多い場所に行くのを避けるようになり、
ひきこもりになる人がいます。

実際には、人から見られているわけでもなく、不快感を与えているわけでも
ありません。

周りの視線が常に気になり、それを悪い方に考えてしまう病気です。

その逆に、他人を見る自分の視線が不自然ではないかと感じて、
自分の視線の置き場所に困って相手を普通に見ることが出来なくなったり、
相手の目を見ることが出来なくなり視線をウロウロさせて挙動不審に
なるタイプの視線恐怖症なんていうのも存在するのです。