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会食恐怖症、広場恐怖症について



会食恐怖症

会食恐怖症とは、どういった症状なのでしょうか?

主な症状では・・・

・外食をするのが極端に苦手で苦痛になる

・他人との食事が極端に苦手で苦痛なる


このような症状です。

会食恐怖症の原因としては、食事をしている時のマナーや、
食事そのものを見られることに対して恐怖心である場合が多いようです。

なぜ、このような会食恐怖症になってしまうのかというと、
その多くは、自分の食事が他人に不快感を与えるかもしれない
という、必要以上に神経質になってしまうことがほとんどです。

会食恐怖症の人は、食事中は、常に緊張状態に置かれて
誰かに見られているのではないか?と激しいストレスを
感じてしまいます。

酷い場合には・・・

・吐き気

・下痢


になってしまうなんてこともあるようです。

このようになってしまうと、他人との食事や外食に恐怖を抱くように
なってしまいます。


広場恐怖症

広場恐怖症はパニック障害のひとつです。

一般的には、対人恐怖症やパニック障害を持つ人に
現れやすい症状と言われています。

パニック障害を引き起こした時に、すぐにその場から逃れられない
ような場所に出ることが怖くなる症状です。

例えば・・・

・飛行機
・電車
・バス
・人ごみ


このような場所でパニックを起こしたらどうしようという
恐怖心から、上記のような場所にでるだけでパニックに
なったらどうしようという恐怖心から出る症状です。

けして人がたくさんいる大きな広場に限ったことではなく、
すぐにその場から逃げ出すのが難しいような場所全般が
恐怖の対象となります。

その他には、順番待ちで並んでいたり、美容室という空間で
髪を切ってもらうことも恐怖に感じたりすることもあります。