対人恐怖症の治し方!恐怖症を改善させるには?TOP > 恐怖症の種類 > 社会恐怖症、醜形恐怖症とは?

社会恐怖症、醜形恐怖症について



社会恐怖症

社会恐怖症とは、「対人恐怖症」「あがり症」などの症状を指します。

大勢の前でスピーチをする時は誰でも普通に緊張したりしますが、
社会恐怖症の人は・・・

・激しい発汗や動悸

・吐き気


これらの症状が出たりします。

また、少人数や個人対話かんかでも同じような症状が出ることもあります。

恐怖症にもいろいろとありますが、この社会恐怖症は比較的多く、
特徴として、高齢になってから発症する場合もあります。

原因は、人前で失敗を恐れたり、恥ずかしい思いをするかもしれないという
不安が少しずつ大きくなり、それが悪化すると上記のような症状が出たりします。

最近では、社会恐怖症がきっかけでうつ病になったり、
中には自殺してしまう人もいるので、このような事態になったら
早急に治療が必要になります。


醜形恐怖症

醜形恐怖症とは、自分の外見に対するこだわりが強く、
自分の美醜に極端に悩んでしまう症状です。

でも実際は、他人が見ても、それほど醜いとは感じないことが多く、
場合によっては人並み以上の美しさを持っている場合もあります。


自分は醜いんだと思い込んでしまい、過激なダイエットをしてみたり、
整形に行ってみたり、最終的には、人前に出るのが怖くなり、
引きこもり状態になる場合もあります。

醜形恐怖症では、極端に高い理想であったり、自分の価値観や
思い込んでしまうことにあるので、いくら周りが「美しい」と
伝えても本人には伝わりません。

このような場合にも、引きこもりもそうですが、自殺してしまう
と言うことも考えられるので、治療やカウンセリングが必要になります。