雷恐怖症、赤面恐怖症とは？

雷恐怖症とは？

雷が嫌いと言う人は、多いと思います。

逆に雷が好きと言う人はあまりいませんね。

大きな雷が近くで鳴っていると女性に限らず、男性でも怖いものですよね。

もちろん理由は、大きな音や光です。

・もしかしたら、雷が落ちたら死ぬ

なんて言うのも恐怖心を煽るのかもしれませんね。

ところが、雷恐怖症の場合は、ただの雷の音や光が怖いというのと
違います。

雷恐怖症の症状として・・・

・発汗
・震え
・鼓動の高鳴り
・吐き気

このような症状になる人がいます。

普通の人なら、昼間の雷程度では、そんなに恐怖を感じないと思いますが、
雷恐怖症の人は違います。

昼間のちょっとした雷でも、上記のような症状が現れるのが特徴的です。


赤面恐怖症


次に赤面恐怖症ですが、実はこの恐怖症で悩む方って意外と多いのです。

人間なら誰でも、大勢の人の前で喋らない時などは緊張するのは
当たり前ですよね。

ところが、赤面恐怖症の人は、その症状が人より少し強いと
自分自身で思い込んでしまいます。

何かするとすぐに顔が赤くなると自覚しているので、人前で喋る時、
「顔が赤くなったらどうしょう」という不安になります。

そうなると、スピーチをしなければいけない時には、大きなプレシャーで
それがさらに症状を悪化させてしまいます。

そのような悪循環から抜け出せない人を赤面恐怖症といいます。