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マラソンの正しいフォームについて

マラソンをするのであれば正しいフォームは、大切です。

怪我をしにくくする為、長い時間、走っていれる為にも必ず
覚えておきましょう。


マラソンの正しいフォーム

マラソンの正しいフォームとはどのような状態なのか?

それは・・・

・背中が伸びている状態

になります。

背中を伸ばすことが大切ですので、首を突き出さないようにしましょう。

確認するには鏡を使ってみると良いでしょう。

ビデオカメラがあるなら走っている姿を撮ってもらい確認すると
よりわかりやすいです。


フォームのポイントは?

実際に走る時には、足の親指の付け根で地面を蹴り、かかとから着地するように
走るフォームが基本になります。

始めから上手くはいきませんので、このフォームに慣れるまでは、
歩く速さからゆっくり走り、体に叩き込むようにしてフォームを覚えましょう。

走るスピードが上がってくるようになったら、今度は腰を前方に出すような
感じで、上体をやや前傾させるようにするといいでしょう。

無理に歩幅は広げようとせずに、なるべくフォームを崩さない程度の自分に合った
楽な歩幅を心がけてください。


注意ポイントは

長く走っていると、疲れてしまいちゃんとしたフォームで腕が振れない場合も
あります。

しかし、腕を振るフォームが正しくないと、基本となる姿勢を保つことが難しく
なるので注意したいポイントです。

疲れてきても指を軽く曲げ、肘も曲げて後ろに引くよう心がけ、
こぶしが肩にくるようなイメージで腕の振り方にも意識しながら走るように
注意しましょう。


その他の注意ポイントとしては、目線の位置があります。

顎が上がりすぎたり、下がりすぎたりしてもいけません。

しっかり前方を見るようにします。

また、呼吸の仕方も長距離を走る上では大切になってきます。

なるべく背筋を伸ばし、胸に空気を取り込みやすくするような
イメージで呼吸するといいでしょう。

正しいフォームでマラソンを行ってみてください。