散歩のコツについて！

犬を飼ったのであれば、なるべく散歩はつれて行くようにしたいところです。

そこで、こちらでは、散歩が上手にできるコツについて解説しています。

散歩で愛犬が暴走しないようにしっかりしつけましょう。


散歩のコツについて！

散歩がうまくできるようにしつけるにはどうすればいいか？

特に以下の２つ点に注意してみてください。

・常に犬が飼い主の横にいるようにする

・リードを使って犬をコントロールする

この２つです。

先ず、「常に犬が飼い主の横にいるよう」ですが、
これは、犬がリードを引っ張ってしまうと言うのは、
自分がリーダーだと思いこんでいるからです。

犬が、自分が先頭に立って飼い主を守るんだ、と言う意識になっているんですね。

この場合、飼い主より犬が主導権を握ることになるので、
しっかり主従関係を作らなければいけません。

その為にはいつも犬を飼い主のそばにつかせるようにして、
飼い主の歩く速度に合わせて歩かせることから始めてみましょう。


次の、「リードを使って犬をコントロールする」ですが、
散歩の主導権は常に飼い主側にあるんだと言うことを犬に
理解させなくてはいけません。

もし、犬が飼い主より先に前へ飛び出したり、
突然走りだすなど暴走するようであれば、
リードを引いてショックを与えるようにしてください。

そして、飼い主の足元まで呼び、戻ってきたら褒めるようにします。

それでも暴走するようであれば、今日の散歩はこれで終わりにします。

飼い主に従わないと、楽しい散歩ができないと言うことを覚えさせます。

この行為を何度も繰り返していけば、
犬は散歩の時に飼い主の言うことを聞いてくれるようになります。

ただ、犬をしつける場合、飼い主の気分で中途半端にしつけても
犬は言うことを聞きません。

ですので、散歩も含めて犬をしつけると言うのは、
根気が入りますので、途中で諦める事のないようにしてください。