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噛み付きをさせないコツはについて!

悪い犬の癖に噛み付くと言うのがあります。

飼い主以外にも噛んでしまうような犬では困りますので、
しっかりしつけておかなくてはいけません。

そこで、今回は、噛み付きをさせないコツについて解説していますので、
愛犬が良く噛むなんて場合は、ぜひ参考にしみてください。


噛み付きをさせないコツ!

愛犬が良く噛んでしまう場合はどうすればいいか?

噛み付きをさせないしつけのコツには、以下の3つがあります。


・主従関係をはっきりさせる

・痛いと言うことをわからせる

・噛んでいいものといけないものをわからせる


この3つになります。

先ずは、「主従関係をはっきりさせる」ですが、
犬が人に噛みつくと言ことは、人に対する支配的な行為です。

つまり、主従関係が逆転している状況と判断できるんですね。

子犬のころに服従心を身につけさせないと、
後になって大変苦労しますので早めに訓練したいところです。


次に、「痛いと言うことをわからせる」ですが、
犬にとり噛むと言うことは愛情表現の一つであったりもします。

特に大事なのは、乳歯から永久歯に生え変わる生後2〜3カ月なのですが、
じゃれて甘噛みしてきます。

この時にしっかりと教えこむ必要があるんです。

じゃれてきて強く噛んできた時は・・・

大きな声で・・・

「イタイ」
「ダメ」


このように強く言葉を発し、人に噛んではいけないと言うことを
犬にわからせるようにします。


3つ目の「噛んでいいものといけないものをわからせる」ですが、
犬が噛んでいいものや犬用のガムなどを与えてみてください。

そして、噛んではいけないものを噛んでしまった場合は、
強い言葉で「ダメ」と言い、噛んではいけないものなんだと
徹底的に教え込む必要があります。


また、犬が噛んでよいものを選んで遊びはじめのであれば、
褒めてあげるようにして遊んであげることも忘れずに!

ここで注意することしては、ダメな事をはっきり強い口調でダメと言うことです。

人に噛んだ際、中途半端に叱ってみたり、叱らなかったりでは、
犬は迷ってしまい、しつけが上手にできません。

愛犬が良い子に育つ為にもちゃんとしつけておきましょう。