子犬の方がしつけやすい？

これから犬を飼おうと考えているなら、
どの犬のしようかすごく迷っていることだと思います。

そこで、今回は、どんな犬ならしつけやすいのか？

ちょっと考えてみたいと思います。


飼うなら子犬の方がしつけやすい？

結論から言うと、犬を飼うなら子犬の方がしつけやすいです。

その理由ですが、家族としての認識が強くなるからなんですね。

ただ、成犬の方が知能が高く賢いと言われているのですが、
逆に戸惑いも大きくなってしまいます。

今までの環境からの変化、
飼い主や家族との優先順位に馴染みづらくなるというわけですね。

そして、犬も人間と同じように、年齢が低ければ低いほど適応出来ます。

当然、大人でも、自分の置かれた環境が変わると、
戸惑ったり不安になったりしますよね。

それでも、正しいしつけ方が出来れば、
成犬でも子犬でも「良い子」に育てることが出来ます。

成犬は記憶力も良いので、
何度も同じしつけを繰り返さなくてもいいと言う利点もあるんです。

ただ、どちらの犬を飼う場合であっても、愛情は大切です。

しかし、溺愛は禁物。

可愛がるところは可愛がり、飼い主が上と言う立場を
分からせなくてはいけない状況では強くしつけましょう。

特に初めて犬を飼うなんて方は、不安だらけだと思います。

犬も子育てと同じように、一緒に成長していくつもりで
愛情を注いであげましょう。

子犬の方がしつけやすいのは事実ですが、
成犬だからと言って、決して手遅れと言うわけではありませんので、
安心してください。

それでも、初めて犬を飼うのであれば、やはり子犬の方がいいと思います。

子犬にせよ、成犬によせ、愛情を注いであげれば特に問題はありません。